猛暑始まる
7月下旬まで梅雨が続き、梅雨が明けたと思ったら、いきなり猛暑が始まりました。体に堪えます。
今夜あたりは、北海道の旭川や札幌で最低気温が25℃という、記録始まって以来の熱帯夜ということです。
通勤をしている身から言えば、学校が休みに入ると電車が空いてくるのが何よりです。それにしても電車のクーラー効きすぎですね。背広が離せません。
今夜あたりは、北海道の旭川や札幌で最低気温が25℃という、記録始まって以来の熱帯夜ということです。
通勤をしている身から言えば、学校が休みに入ると電車が空いてくるのが何よりです。それにしても電車のクーラー効きすぎですね。背広が離せません。
白い巨塔
今回の『白い巨塔』も大変興味深く見ました。財前五郎(助教授、今回は准教授)の教授選を通じて旧態依然(?)の医局・医局員の姿を、地元医師会などの姿もさもありなんと思わせながら、話は進んでゆきます。勿論フィクションですが、モデルがあるともいわれ続けております。
1978年(私、卒後12年、公立病院の病棟医長)、田宮二郎の財前五郎、教授選とはあんなもんだろうなと思いながら見ておりました。あくまでも噂の段階です。
2003年(私、公立病院の院長)、唐沢寿明の財前五郎、自分の実体験を交えながら、大なり小なりみんな頑張りながらやってきなもんなーと思いながら、認知症の義母と見ておりました。
2019年(私、120床の認知症専門病院の現役の院長)、岡田准一の財前五郎、教授選を実際戦っている関係者の方々はどういう気持ちで見ているのだろうか?などと思いながら興味深く見ておりました。今回はPET、MRI、腹腔鏡下手術など新しい分野も出てきました。 いつも「里見先生のような医者になりたいなー、診てもらうなら里見先生かな」と思いながら。
1978年(私、卒後12年、公立病院の病棟医長)、田宮二郎の財前五郎、教授選とはあんなもんだろうなと思いながら見ておりました。あくまでも噂の段階です。
2003年(私、公立病院の院長)、唐沢寿明の財前五郎、自分の実体験を交えながら、大なり小なりみんな頑張りながらやってきなもんなーと思いながら、認知症の義母と見ておりました。
2019年(私、120床の認知症専門病院の現役の院長)、岡田准一の財前五郎、教授選を実際戦っている関係者の方々はどういう気持ちで見ているのだろうか?などと思いながら興味深く見ておりました。今回はPET、MRI、腹腔鏡下手術など新しい分野も出てきました。 いつも「里見先生のような医者になりたいなー、診てもらうなら里見先生かな」と思いながら。
災害時避難用の警戒レベル
災害時の避難基準のガイドラインが総理府より発表されました。警戒レベル1からレベル5まで分かりやすくまとめられております。
警戒レベル1:早期注意情報【災害への心構えを高める】
警戒レベル2:洪水注意報、大雨注意報【避難に備え、行動を確認する】
警戒レベル3:洪水注意報、大雨警報、氾濫警戒情報、避難準備、高齢者など避難開始【高齢者らは避難】
警戒レベル4:避難勧告、避難指示、土砂災害警戒情報、氾濫危険情報【全員避難】
警戒レベル5:災害発生情報、氾濫危険情報【災害が発生、命を守るための最善の行動を】
九州に大雨、台風の影響もあるようです。該当地区に『警戒レベル4』が出されました。
警戒レベル1:早期注意情報【災害への心構えを高める】
警戒レベル2:洪水注意報、大雨注意報【避難に備え、行動を確認する】
警戒レベル3:洪水注意報、大雨警報、氾濫警戒情報、避難準備、高齢者など避難開始【高齢者らは避難】
警戒レベル4:避難勧告、避難指示、土砂災害警戒情報、氾濫危険情報【全員避難】
警戒レベル5:災害発生情報、氾濫危険情報【災害が発生、命を守るための最善の行動を】
九州に大雨、台風の影響もあるようです。該当地区に『警戒レベル4』が出されました。
講演2:マスギャザリング災害と健康危機管理


齋藤智也先生の講演
2020東京オリンピック・パラリンピックが来年開催されるにあたってテロ対策が必須になると思われます。マスギャザリング(日本災害医学会:限定された地域において同一目的で集合した多人数の集団)に対するテロを考えるとき、先ず爆発物を思い描きますが(例えばISによる自爆テロ)、感染症対策(バイオテロ)がより重要であると言及されました。また地下鉄サリン事件を経験している我が国においては化学剤によるテロも考慮しないといけないと。
テロやCBRNE災害を考えるとき、各人の共通認識と各組織間の連携の重要性が重要であるということでした。
私も、CBRNE災害の際のホットゾーンへの進出のファーストレスポンダーは警察・消防・自衛隊であり、それらの連携が不可欠で、また官・民の共通認識、連携も不可欠である、とまとめのところで述べさしてもらいました。