
2018年8月9日静岡新聞の「視標 防災省」という特集で、久しぶりにレオ・ボスナー氏の髭面を見ました。
彼は、『「日本版FEMA」必要』と題して、「1995年1月の阪神・淡路大震災後、日本政府は災害対応を強化する方策を探るため、FEMA本部に視察要員を派遣し始めた。日本にもFEMAのような組織を設立できないか検討を重ねたはずだが、行動を起すことはなかった。2011年3月の東日本大震災の時、自衛隊や警察、消防の官公庁職員やボランティアは寝食を忘れて働き、被災者を支援した。しかし(一元管理や総合調整の不足がもたらす)非効率な災害対応システムにより、さまざまな問題が生じた。(ママ、以下略)」と述べております。彼の論調は全く変わっていませんでした。
自民党9月総裁選に向けて、石破氏が「防災省」を提唱しております。
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