看護学校の講義(白濱)


2月に入り、成増高等看護学校の講義が始まりました。准看護師が正看護師の資格を取るための夜間学校(3年間)、2年生に『国際看護学と災害看護』を10年ほど教えております。 学生さんの年齢層は20才代から40才代、全員が東日本大震災の時の地面の揺れを経験し、ガソリン不足、コンビでの物不足を身をもって知っております。阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件のことは知らない人が多くなってきているようです。
学生さんたちは日勤を終えての勉強、疲れておりますが、私も疲れております。
今回の講義には、北陸の豪雪や東京の大雪のこと(雪害)、草津白根山の噴火のこと、十勝沖巨大地震(マグニチュード8クラス)の緊迫性のこと、札幌市の生活困窮者支援共同住宅「ふれあいハイム」の火事のことなどを追加します。
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