認知症サポート医(白濱)

8月4(土),5日(日)、『認知症サポート医養成研修会』に出席し、修了書をもらいました。全国から375名、自治体(私は埼玉県の枠)が日本医師会と共に取得を推奨しているものです。講師は国立長寿医療研究センターの部長さん達や日本医師会の認知症等の担当理事の方。 「認知症サポート医」の役割は、認知症患者・かかりつけ医・地域包括センター間をコーディネートすること。
今勤務している蓮田よつば病院は120床の認知症専門病院、当院の入院患者をみてみますと、男性の占める割合が増えたこと、私より若い患者が珍しくないこと。またアルツハイマー型のおとなしい患者が減ったこと(そういう方々は施設やグループホームにいらっしゃるのでは、あるいは在宅)、大声発生や徘徊する患者さん、レビ-小体型認知症や前頭側頭型認知症の患者さんが多くなった、などの傾向があります。
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