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内陸でも液状化現象は起こる(白濱)

熊本地震(活断層型地震・直下型地震)の震源はほとんど地下10km、本震が震度7(マグニチュード7.3)、前震も震度7(マグニチュード6.5)、その後の余震も1000回を優に超えているという状況で、今日も震度4と3の地震が同地域で観察されました。
本日の朝日新聞(村上哲福岡大教授;地盤防災工学)によれば、熊本市という内陸部において液状化現象、すなわち「噴砂」や建物の沈み込みなどの液状化特有の現象が、5km×100m幅の帯状の地域に集中的に観察されているということです。この幅広い帯状の地域は阿蘇から有明海に流れ込む白川と加瀬川に挟まれている地域にあたり、かつて川の氾濫等で運ばれた土砂により作られた地形であり、今回そこで起こっていることは、海岸から遠く離れた内陸部でも液状化現象は起こり得るということを示唆しているということです。
我が国の多くの平野は、山から海へ流れ込む多くの河川が運んだ土砂が堆積してつくられたもので、あわせて多くの沿岸部には埋め立て地等で造成された土地が存在します。
今回の熊本地震は、沿岸部以外でも内陸部で液状化現象が認められるということを示し、今後の直下型地震発生時にはさらに留意すべき事を指摘していると思います。
クレマチスは満開です。
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