バチカン市国(白濱)


バチカン市国は1923年イタリアから独立(ラテラノ条約締結)、ローマ法王がいる世界最小の独立国、人口826人(2014.9現在)、広さは日比谷公園の約3倍弱、現在の法王は第266代のフランシスコ法王(イタリア系アルゼンチン人)。
サン・ピエトロ大聖堂とサン・ピエトロ広場、広場ではクリスマスの準備のため大きなもみの木のツリーの準備中でした。大聖堂に入る時には空港の時のような手荷物検査がありました。
349年コンスタンチヌス1世が建立、2度の大火を経ており、現在の大聖堂は1506年から建設が始まり、ラファエロやミケランジェロのもと竣工しております。上から2番目の部屋のバルコニー、法王が公式行事の際お顔を出されるバルコニーです。バチカン市国には軍隊はなく、警備は警察とスイス衛兵(最古のスイス傭兵隊由来、派手で奇抜ないでたちはミケランジェロによるデザインといわれております)により行われております。


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