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第17回地域防災緊急医療ネットワーク・フォーラム(白濱)

本日16:30より、第17回地域緊防災急医療ネットワーク・フォーラム(主催:全日本病院協会)が日本病院協会本部で行われます。私どもイームスジャパンは例年通りこのフォーラムを共催します。
主題は「2020年東京オリンピックに向けたマスギャザリング対策など」です。私が寄せた挨拶文を紹介します。
『2020年東京オリンピックの開催、まだ5年あるととらえるか、5年しか残されていないと思うか、当然後者だと思います。特にその際のテロ対策等については大変重要な課題になると思います。昨年の5月、イギリス大使館でバイオテロ対策セミナーがあり、ロンドンオリンピック(2012年)の時のCBERNテロ対策について現場で指揮をとったMr .Richard Merd(元ロンドン警視庁、テロ対策計画官)の講演を聞く機会がありました。彼の講演は『ロンドンオリンピック・パラリンピックにおけるテロ対策』、内容は『19日間、ロンドン警視庁1万人、軍(陸・海・空)13,500人、競技関係者105,00人が関与し、会場34カ所、売れたチケットは800万枚、そのほかマラソン、ロードレース、聖火リレーなどの観客8,000人、警備距離12,875kmに及んだ』ということでした。東京オリンピックでもこれに匹敵する対策やマンパワーが必要となるのでしょう。
警察、消防、自衛隊、行政者など官の方々と民間の方々、ボランティアの方々など実に数多くの方々が関与するわけですから,それぞれの地位・役割に従って官民一体となって連携し、事に当たることが不可欠になると思います。
すでに数万人規模でお客が集まる野球やサッカーなどのスポーツ大会や大型商業施設や歌手等によるコンサート等のビッグイベントは日常的に開かれております。花火大会にも多くの観客が集まります。各関係機関や施設等はすでに緊急事態発生時の対処マニュアルを持ち、訓練等を積まれていると思います。実際マスギャザリング災害やテロ等が発生した場合は公的機関等がファーストレスポンダーとなると思います。しかし被災者、特に歩ける被災者は至近の医療機関、その大半は民間の機関に駆け込むことになると思います。今までの大規模災害時に常に観察されていることです。災害教育及び防災訓練は非常に重要で、人が引き起こす人為災害やマスギャザリング災害は予防できる、また災害が発生しても減災できる可能性のある分野です。本フォーラムが皆様にとって有意義なものになることを祈念いたします。』
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