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『ペスト』

ペストOran City
 カミュ(アルジェリア出身のフランス人作家)の『ペスト』を読み直しました(宮崎峰雄訳)。
アルジェリアの第二の都市「オラン市」が舞台、ペストが大流行、今でいうパンデミックです。都市封鎖(ロックダウン)下、医療崩壊状態のオラン市民の生活を描いております。
 
 「医師ベルナール・リューは、診察室から出かけようとして、階段口の真ん中で1匹のネズミの死骸につまずいた。」が幕開けです。
-麻痺及び虚脱、目の充血、口腔の汚染、頭痛、リンパ腺腫脹、猛烈な渇き、精神錯乱、身体の反転、内部からの傷口の破裂・・・・脈拍は微弱となり、些細な動作の際に突然死の転機を取る・・・-
 ―観光業の破滅であり、・・・―、
 ―ホテルが予防隔離所に改造され・・・―
写真は現在のオラン市(インターネットより)
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本を読む

 ウイルスと外交コロナと生きる
ここのところよく本を読む時間があります。
やはり新型コロナウイルス感染症関連が多くなります。『新型コロナ感染爆発と隠された中国の罪』(五味洋治他著)、『コロナ大恐慌 中国を世界が排除する』(宮崎正弘・渡邊哲也著)、『世界は習近平を許さない』(福島香織著)など、政治色の強い書物も多く出されております。

 『ウイルスと外交 メディカル・インテリジェンスの舞台裏』(古閑比斗志著)、COVID-19の事やCBRNEテロ、感染症一般、CDCのことなどたいへん切れ味の良い1冊と思いました。加來浩器教授が2カ所に出てきます。
 『コロナと生きる』(内田樹・岩田健太郎著)、岩田先生(神戸大学大学院医学研究科教授)は、DMATとしてダイアモンド・プリンセス号に派遣され、その実態を動画で告発した先生として知られ、かねてから❝素晴らしい先生だ❞と敬服していた方です。なかなか読み応えのある本です。
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私達はNPO国際緊急医療・衛生支援機構IEMS-Japanです

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