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大晦日(白濱)

 本年も私にとってそれなりに波乱の1年でした。例年は『病院の(仕事上の)十大ニュース』、『私自身の十大ニュース』をまとめるのですが、今年はやめました。
 5年前、1年7か月閉院となっていた銚子市立総合病院の再開の為に、銚子市立病院再生機構(再生機構)が指定管理団体となり、私も病院の再開・再建に加わりました。“今の銚子の医療状況は国内災害です。先生は災害に関心を持ち「国際医療・衛生支援機構(イームス・ジャパン)」をつくっています。しばらく国際災害を忘れて国内災害を、千葉大卒ですので縁のある千葉県の銚子の医療をどうにか助けて下さい”と口説かれて銚子に入った経緯があります。指定管理団体としての契約は5年、来年3月31日でその任を終えます。
来年度の4月1日からは「医療公社銚子市立病院」ということになる予定です。今は再生機構から医療公社への移行の手続き等に市を中心に大変忙しい日々の連続です。「銚子市立総合病院の閉鎖」、「再生機構銚子市立病院としての再開」、5年経つ今度は「医療公社銚子市立病院としての再スタート」、否、再スタートではなく再々スタートというわけです。  銚子の医療は何処に行こうとしているのでしょうか?私自身の立つ位置が何処にあるのか戸惑う日もあります。これが私を取り巻く今年のトップニュースでしょう。2番目は9月15日、敬老の日に左手首を折ったことです。その他いろいろありましたが、この2つで十分でしょう。
来年もよろしく御指導御鞭撻の程お願い申し上げます。


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夕日(白濱)

犬吠夕陽
 23日(火)、休日を久し振りに銚子で過ごしました。快晴、風が強く寒い日でしたが先ず「地球が丸く見える丘公園」の展望台から太平洋を眺め、「ウン、確かに地球は丸い」と納得、屏風ヶ崖(東洋のドーバー)の左側に円錐形の真っ白な塊、富士山が見えました。銚子から富士山を見たのは初めてです。伊能忠敬(千葉県香取市出身)の絵の中に銚子からみた富士山があります。事実だったのです(当然のことですけど)。ガイドが言うには私が持っているようなデジカメでは写らないそうです。
 その後犬吠の温泉で温まり、「日の入り」を見に海岸端まで行きました。マイクロバスのお客さんもいて、30人ほど見物人がいました。右側に突き出しているのが屏風ヶ崖の遠景です。
 湯冷めをし、ちょっぴり風邪を引きました。今は治っております。

黒岩先生、本を出す(白濱)

 黒岩本
黒岩宙司先生が本を出されました。ペンネーム、八幡宙(はちまん ちゅう)、彼はイームスジャパンの理事です。
タイトルは「死なせてもらえない国・日本」(篠原出版新社)、帯は『延命治療はいらない。人として生まれ、人として死んでゆく・・・。 ごく自然に、ごく当たり前にその時を迎えるために』。
まさに高齢化社会の中で臨床を行っているものにとって日々感じていることを喝破されております。思っていても書く勇気がなく、書く勇気があってもうまくまとめて書けず、うまく書いたつもりでも出版社が相手にしてくれず。
彼はかつて青年海外協力隊でアフリカ・マラウイで小児医療をし(2年間)、その時の経験を「小児科医、海を渡る」(いそっぷ社)という本にしており、2009年より奄美大島で離島医療を行っております。
第一章(南の楽園、きょら島の終末期の医療)と第二章(延命という名の老人虐待、国民皆保険の罪)は奄美大島の経験、第三章(アフリカ、医療の原点)はマラウイの経験を書いております。なかなか読み応えがあります。是非ご一読を。 
 

鳥インフルエンザ患者搬送訓練(白濱)

鳥インフル1鳥インフル2

11月29日(金)鳥インフルエンザ患者搬送訓練が行われました。
シナリオ『発生国からの帰国者が、一般医療機関を受診し、要観察例に該当すると判断された場合を想定』
1)患者本人から帰国者・接触者相談センター(海匝健康福祉センター内)に電話あり、
2)保健所が電話で銚子市立病院を案内、
3)患者は自力で銚子市立病院を受診、
4)銚子市立病院で要観察例の診断、
5)保健所が患者を銚子市立病院から感染症指定機関(国保旭中央病院)に搬送。
医師、看護師、職員協力して無事患者を送り出しました。
銚子市立病院としては初めての訓練でした。

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Author:iemsj
こんにちは
私達はNPO国際緊急医療・衛生支援機構IEMS-Japanです

http://www.iems-japan.com/

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