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白い巨塔

 今回の『白い巨塔』も大変興味深く見ました。財前五郎(助教授、今回は准教授)の教授選を通じて旧態依然(?)の医局・医局員の姿を、地元医師会などの姿もさもありなんと思わせながら、話は進んでゆきます。勿論フィクションですが、モデルがあるともいわれ続けております。
1978年(私、卒後12年、公立病院の病棟医長)、田宮二郎の財前五郎、教授選とはあんなもんだろうなと思いながら見ておりました。あくまでも噂の段階です。
2003年(私、公立病院の院長)、唐沢寿明の財前五郎、自分の実体験を交えながら、大なり小なりみんな頑張りながらやってきなもんなーと思いながら、認知症の義母と見ておりました。
 2019年(私、120床の認知症専門病院の現役の院長)、岡田准一の財前五郎、教授選を実際戦っている関係者の方々はどういう気持ちで見ているのだろうか?などと思いながら興味深く見ておりました。今回はPET、MRI、腹腔鏡下手術など新しい分野も出てきました。 いつも「里見先生のような医者になりたいなー、診てもらうなら里見先生かな」と思いながら。
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災害時避難用の警戒レベル

 災害時の避難基準のガイドラインが総理府より発表されました。警戒レベル1からレベル5まで分かりやすくまとめられております。
警戒レベル1:早期注意情報【災害への心構えを高める】
警戒レベル2:洪水注意報、大雨注意報【避難に備え、行動を確認する】
警戒レベル3:洪水注意報、大雨警報、氾濫警戒情報、避難準備、高齢者など避難開始【高齢者らは避難】
警戒レベル4:避難勧告、避難指示、土砂災害警戒情報、氾濫危険情報【全員避難】
警戒レベル5:災害発生情報、氾濫危険情報【災害が発生、命を守るための最善の行動を】

 九州に大雨、台風の影響もあるようです。該当地区に『警戒レベル4』が出されました。

講演2:マスギャザリング災害と健康危機管理

マスギャザリングマスギャザリング1
齋藤智也先生の講演
2020東京オリンピック・パラリンピックが来年開催されるにあたってテロ対策が必須になると思われます。マスギャザリング(日本災害医学会:限定された地域において同一目的で集合した多人数の集団)に対するテロを考えるとき、先ず爆発物を思い描きますが(例えばISによる自爆テロ)、感染症対策(バイオテロ)がより重要であると言及されました。また地下鉄サリン事件を経験している我が国においては化学剤によるテロも考慮しないといけないと。
テロやCBRNE災害を考えるとき、各人の共通認識と各組織間の連携の重要性が重要であるということでした。
私も、CBRNE災害の際のホットゾーンへの進出のファーストレスポンダーは警察・消防・自衛隊であり、それらの連携が不可欠で、また官・民の共通認識、連携も不可欠である、とまとめのところで述べさしてもらいました。

イームスジャパン総会、講演会

PP19堀野PP19堀野2
 5月25日(土)、令和元年のイームスジャパンの総会と講演会を開きました。先ず平成30年度の業務報告と令和元年の業務計画を承認していただきました。
講演は、①堀野雅祥先生(杏林大学高度救急救命センター)による「パシフィックパートナーシップ2019(PP19ベトナム:フーイエン)に参加報告して」、②齋藤智也先生(国立保健医療科学院)による「マスギャザリングと健康危機管理」でした。

講演1について:今回のPP19の活動は、フーイエン総合病院(ベトナム、フーイエン省)における救急医療の指導が主なものでした。今までのPPの活動は、フィールドにおいてローカルペイシェントを診る事が主な任務でした。今回の活動は救急病院における救急患者を診る、救急医療の指導をするということが求められたようです。
情報によれば、米海軍の来年以降のPPの活動は、pp19同様救急医療の展開に重点を置くようです。


和光病院、春の防災訓練

車いす避難空室ステッカー

見守り
 5月18日(金)、翠会和光病院(私は顧問をやっております)で、「地震発生を想定した1次避難訓練」を実施しました。①各病室から患者全員をデイルームに避難させ、集中管理する、②集められた患者さんの見守りが大事です。③また各病室が空室になったことを確認する「確認済」のステッカー貼付、避難訓練終了後は、例年のように、④消火栓を使った消火訓練、そして⑤各病棟等に設置されている『消火用散水栓』の使い方の訓練です。
 訓練は繰り返しやる、反省事項や教訓事項等は多い程良く(というわけでもないのですが)、次回の訓練に役立てれば良いと思います。
消火栓訓練散水栓

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こんにちは
私達はNPO国際緊急医療・衛生支援機構IEMS-Japanです

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